BTOパソコンの選び方2013年版

価格は変動するもの!だから性能とコスパで判断しよう!

BTOパソコンは本当に安いです。有名なメーカー製と比較するとコスパが良いのは明らかです。でもBTOメーカーのパソコンは種類が豊富で、逆に迷ってしまう人も多いようです。そこで2013年最新のBTOパソコンの選び方をご紹介します。

 

デスクトップかノートPCか

最初に考えるべきことはデスクトップかノートPCにするかというポイントです。私は基本的にデスクトップをおすすめします。なぜならデスクトップのほうがコスパが良いからです。またキーボードや液晶モニタを自分で選べて使いやすいからです。

 

ではノートPCはどんな方におすすめかというと、「机が狭い」「持ち運ぶ」「小さいほうが使いやすいと感じる」という条件を満たす場合です。机が狭いとどうやってもデスクトップは無理ですよね。ノートPCの液晶やキーボードのほうがコンパクトで使いやすいと感じる方もいます。

 

ただしオンラインゲーム目的でBTOパソコンを買うなら、絶対にデスクトップにしてください。デスクトップのほうが性能が上ですし、操作のしやすさが段違いです。余程の理由がない限り、ゲーミングノートPCは選ばないほうが良いでしょう。

 

CPUの選び方

CPUは人気企業の最新世代を選んでおけば大丈夫です。2013年ならINTEL Core i5かCore i7がおすすめです。Core i3はちょっと性能が低いのでWindows7やWindows8には微妙です。

 

ゲームPCならCore i7を選んでください。特にコスパが良いのはCore i7-4770です。ミドルスペックのゲームPCには大抵このCPUが搭載されています。もうちょっと性能を重視するならオーバークロックしたCore i7-4770Kにしましょう。

 

ノートパソコンならCore i7-4700MQか4800MQのどちらかです。ゲームをしないのであれば4700MQで充分です。

 

メモリの選び方

最近のBTOパソコンはWindows7かWindows8の64bit OSが搭載されています。昔は32bitでしたが64bitのほうが処理速度が早いため、2013年以降、32bit OSを見ることがなくなりました。

 

でも64bit OSの性能を発揮するためにはメモリ4GB以上が条件です。それより少ないメモリを選ぶのは意味がありません。ゲームをするなら8GB以上は搭載させておきましょう。ゲームの起動や快適性にかなり差がでます。

 

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードはCPUを似た選び方になります。やはりポイントとしては最新世代を選ぶことが大切です。今ならNVIDIA GeForce700シリーズがおすすめです。ゲームをしないならGTシリーズ、ゲームPCならGTXが最適です。

 

型番の数字が大きくなるほど高性能になります。格安モデルならGTX750、ミドルスペックならGTX760かGTX770、ハイスペックならGTX780やGTX TITANがベストでしょう。

 

いずれにしてもバランスを意識してください。これは重要なポイントです。CPUだけ最新では意味がありません。同様にグラフィックボードだけ最新でも性能は発揮されません。ミドルスペックなら全体をミドルスペックで構成すべきですし、ハイスペックならCPUもグラフィックボードも高性能な製品を選び、メモリは16GB以上搭載させる必要があります。

 

ドスパラのBTOパソコンなら最初からバランスを意識したパーツ構成になっているため、性能に対するコスパが最高です。安いだけでなく性能も良くて配送も早いなんて最強のBTOメーカーだと思いませんか?

 

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